人はだれしも、だれかに認めてもらいたい

ランサーズを本格的に使い始めてからおよそ2ヶ月。

やっと、認定ランサーになれました。

日ごろからお仕事をいただいているクライアント様や、ランサーズの運営の方に感謝!

ランク制度はゴールではなく、あくまでもWEBライターとして「それなりに実力があるよね」と認められただけ。

それでも、自分の行ないや仕事が「報酬」「ランク」というかたちで評価してもらえることは素直にうれしい。

エーペックスでプレデターになれればうれしいし(なったことはない)、鉄拳で初めて鉄拳神に昇格したときは、思わず写真を撮ったほど。

だから自分の強さや実績が認めてもらえる「仕組み」は、仕事や趣味などさまざまなものにおいて大事なのだろう。

かつて正社員で勤めていた食品工場は、どれだけ努力しても社員の評価や待遇、給料は変わらなかった。

自分よりもひとつ役職が上の窓際社員に倍以上のボーナスを払う一方で、現場でバリバリ活躍する若手にはパワハラの応酬でないがしろにする。

日本企業によくある「頑張った人が損をする」という構造の会社だった。

そんな会社が居心地がいいはずもなく、新卒・中途社員の離職率が70%をオーバーという現状。

いちばんの原因は、報酬や役職といった目に見えるかたちで仕事の成果が認められないからだと思う。

たとえば生産率向上やロス削減、労働災害の発生を防ぐ業務改善を何件もやったとしても、もらえるのはティッシュやお菓子などの粗品。せいぜいクオカード500円分くらい。

こっちは生産率アップと災害防止に貢献して、年間何百~何千万円以上の利益を生み出してるんですけど…?

その見返りが「粗品」じゃ、だれも認めてもらえているとは到底思えない。

実績はだれも評価しないくせに、ほんの少しの失敗をやたらと取り上げて人事評価をおとしめる始末。

みんな辞めて当然の仕打ちですよ。

いやはや、本当に辞めてよかった。いまはランサーズが自分のことを正当に評価してくれるし。

WEBライターは努力すれば単価アップにつながるし、稼働した分だけ報酬がもらえる。

頑張っている人は報われて然るべき。努力しても結果につながらないのは、かならずしも自分の力が足りないのではない。

あなたを認めてくれる人がいなかったり、環境が整っていなかったりするだけかもしれない。

だから、自分を評価してくれる土俵に立つことが大事。そんな話でした。